ハバスーパイ族メディスンマン・ユクアラ

グランド・キャニオン、秘境の滝と言われるハバスーパイの滝の麓にある村に住む原住部族、

ハバスーパイ族のシャーマンであるユクアラによる儀式。

サンライズ、サンセットの儀式、

新月、満月の儀式、

ファイアーセレモニー、その他、

皆さんのご希望にそって儀式をしてくれます。

ヒーリング、リーディングなども行います。

http://www.uqualla.com/

 

料金、通訳、その他詳細、お問い合わせください。

 

スウェットロッジ&パイプセレモニー&その他のセレモニー

by ハミングバード・ Humming Bird

パイプセレモニー Pipe Ceremony

 

パイプセレモニー

 

ホワイトバッファロー・カフ・ウーマンというスピリット・ウーマンによって地上の人々にもたらされたという神聖なパイプ。

それはすべての人々をつなぎ、平和をもたらすための道具として人間に与えられたと言われています。

ハミングバードは、彼女が参加した最初のサンダンスの時にパイプを与えられ、それいらい、パイプキャリアーとしてパイプセレモニーを執り行ってきました。

パイプは小さな祭壇であり、そこに詰められた神聖な煙草の葉に祈りを込め、それを煙という形で天に届けます。

シャーマニック・サウンド・ヒーリング・ジャーニー          Shamanic Sound Healing Journy

 

サウンドに誘われるスピリットの旅。

 

ホラ貝を吹き、各方角を清め、各方角のスピリットを呼び込み、ドラムのビートでその人の閉じているチャクラを開いていきます。

 

人によっては、ビジョンが見えてきたり、ある部分が熱くなったり、冷たくなったりするかもしれませんが、音に身を任せていると、自然と自分の中のエネルギーが流れて行きます。

 

その後、パイプセレモニーをしてくれます。

ムーンセレモニー Moon Ceremony

ムーンセレモニーとは、女性の月の巡り(月経)の儀式です。

コットンに染み込ませた経血を水に浸し、その赤い水を使って儀式をします。

 

古代においては、卑弥呼のように神をおろし、霊的な力を持っていたのは女性でした。しかし、男性型封建社会によって女神としての力を失い、月経が疎ましいもどだという幻想を洗脳されてしまいました。

 

月の巡りが来ている時の女性は、本来はとてもパワフルで、スピリットとつながりやすい時なのです。

 

この儀式を通し、私達女性が本来持っている力を想い出す事ができます。

そして、自分の月の巡りを敬うことで、女性としての誇りを想い出し、それによって、月経に伴う諸症状も改善されることでしょう。

 

とてもパワフルな儀式です。

パートナーの男性の方にも是非、参加していただきたいと思います。

男性もこの儀式に参加することで、女性の神聖性に触れることになるでしょう。

スウェットロッジ

ウェットロッジは、焼いた石を小さな丸いテントのようなロッジに入れて
水をかけ、サウナ状態のような中で、歌い、祈る、浄化と再生の儀式です。

スウェットロッジの前にするスパイラルセレモニーは、祈りながら、石をスパイラルに置いていきます。私達が一緒にクリエイトするヴォルテックスです。

第一ラウンドから第三ラウンドまでは、スウェットロッジ、第四ラウンドは着がえてティーピーの中でパイプセレモニーをします。


人数にもよりますが、スウェット自体は2時間くらいで、その前後、着がえやティーピーの中でパイプセレモニーをするのと、その後食事、すべて終えると4時間くらいでしょうか。
皆さん、本当に受けてよかった、とおっしゃいます。

食事が終わって帰れるのは、多分、11時くらいになると思います。

夕食は、ハミングバードが愛情込めて作ってくれるサウスウェスト4シスターズ・スープ(サボテン、豆、スクワッシュ、コーンが入っているとっても美味しいスープです)

夏は、フルーツサラダなど軽い食事を用意してくれます。

持ち物

サロン(布)は貸してくれます。着がえ、バスタオル、サンダルなど

あと、エネルギーをチャージしたいクリスタルなどあれば、儀式の間、祭壇に置けます。

 

儀式は、料金を取ってはいけないとされますが、コミュニティのためにオープンになっている時はドネーションで構いませんが、とても準備が大変な儀式です。

皆さんが到着する何時間も前から石を焼き始め、皆さんが帰った後も、朝まで火を焚き続けます。

ですから、こちらからリクエストして儀式をしていただく場合には、やはり、エネルギーの交換として

お金というエネルギーでお礼をするべきだと考えます。

 

人数にもよりますので、ナナまでお問い合わせください。

 

★スウェットロッジを組んだ時の記録です。私も一緒に手伝い、記録しました。

先ず、スウェットロッジに石を運び込む場所に穴を掘り、お清めをしました。

陰暦13月にちなみ、13か所に骨組みとなる柳の幹を建てるため、穴をあけました。水のエネルギーも入れるため、シャベルではなく、ホースで水圧であけていきました。

折れないように、少しずつ柳の幹を曲げて骨組みを組んで行きます。まだ葉っぱもついているでしょ。

これで骨組み完成。

そして、その上から、それぞれの方角に守ってくれているトーテム(動物のスピリット)の絵のついたブランケットを、その方角に合わせてかけていきます。上は、太陽と月の絵のブランケット。

さらにその上に何枚もブランケットを重ねて、最後に軍隊用のターぷで覆います。

入り口。真ん中に石を運び入れる穴があります。右側の写真は、中から外を見たところ。

タープを固定させます。上段の真ん中の写真は、入口のドアになるブランケットを固定するための棒。

棒を入り口のブランケットに通し、両端をくくってロッジの天井を通って

後ろに持っていき、固定させるために重石ならぬ重木でひっぱり固定させます。

中を掃除して、ロッジの前に、真ん中の穴から出た土を盛って作った祭壇を創って、完成!!

祭壇の前には、石を焼く所があります。祭壇は、光のエネルギーを通す胎盤のようなもの。

まっすぐにロッジの穴の中にむかって、目に見えないへその緒がつながり、子宮(ロッジ)に

向かいます。石は地上のすべての生物が現れる前から地球にいたご先祖様。

ロッジに入る時には、謙虚な気持ちで、生きとし生けるすべてのものに感謝と敬意を込めて

All My Relations と唱えて中に入ります。