巡る命に・・・

今日は畑にケールの種を蒔きました。
ケールは寒さに強く、栄養たっぷり、青汁の元なんですね。
小さな小さな種から、根が生えて来て、葉っぱが伸びて、花が咲く。
半径1ミリにもみたない小さな種の中に、そんな命のプラミングがされていることを想うと、本当に命というのは奇跡だと思います。

写真は、アガベ(センチュリープラント)の亡骸。

そこに夕陽がさし、セドナのレッドロックを燃え立たせています。
アガベは、下の株が数十年経つと、一夏で一気に茎が伸びて2~3メートルも伸び、花を咲かせてその一生を終えます。

陽が昇り、沈んでいくように、すべての命は常に静かに、地球・ガイアの細胞として生まれては消え、消えては生まれている。
私達の肉体の中の細胞と同じように・・・

私達は皆、宇宙の体現であり、宇宙の奇跡なのです。

大きな山から細胞レベルにいたるまで、私達の母なる地球は奇跡に満ちた星であることを想います。

私達、ひとりひとり、生きとし生けるすべての命が
いつも輝いていられますように…

セドナの大自然と、小さな種を通して祈ります。
ありがとう・・・合掌。