ヒューマンデザインの歴史

1987年、中国の山頂でSuper Nova (超新星爆発)が肉眼でも確認されました。スーパーノバはひとつの恒星の死であり、ものすごい密度をもった爆発です。科学者によると、その死に当たって、 大量のサブアトミック・インフォメーションが地球に押し寄せ、その波動が地球に達したとき、地球上のすべての人間は通常の3倍のニュートリノ( 中性微子)を14分間にわたって浴びたのです。
その頃、198713日、地中海のイビザ島である男がとてもショックな体験をしたのです。その出来事を彼は「声」が自分を貫いていったような体験だっ たと言っています。その不思議な声は88晩続き、その情報はヒューマンデザインシステムとして彼に与えられました。その体験の後、彼は名を改め、ラー・ ウル・フーとして知られるようになったのです。数年間、その与えられた知識に従って実験を重ね、1992年以来、ラーはヒューマンデザインを広めていくこ とになりました。


ヒューマンデザインのシステムヒューマンデザインは、人類がこれまで創り上げてきた古今東西の伝統的な科学と現代的な科学、2つのサイエンスの流れを統合したシステムです。


* 伝統的な科学: 西洋、東洋両方の占星術、ヒンズーのチャクラシステム、カバラ、易経学など


* 現代的な科学:物理学、天文学、遺伝学、生科学など


私達は今この瞬間にもニュートリノ(中性微子)のシャワーを浴びている ようなものです。

ニュートリノとは恒星で生まれるエネルギー体なのですが、近年の研究により本当にわずかに質量を有していることが明らかになりました。そ のニュートリノ(中性微子)が各惑星を通ってその情報を取り込みながらこの地球に到達し、私達の体を通り抜け、また宇宙の果てに飛んでいっているのです。


1950年代、ドクター ワトソンとクリック氏によって遺伝子のコードが発見されて以来、易経学における64の卦(ヘクシグラム)と遺伝子の64のコードの間には驚くべき緻密な関係があることが見つかり、それについて多くの本が出版されてきました。


ヒューマンデザインでは、私達が生まれた瞬間に太陽とその他の惑星がど の卦(ヒューマンデザインのゲート)に入ってきたかを、ヒューマンデザイン・マンダラ(下図)という図に表します。そして私達が生まれた瞬間にニュートリ ノ(中性微子)がどのように私達の遺伝子に刻印され、その結果どのようなデザインを受け取ったかを見ていきます。