娘の誕生日に寄せて

今日は娘のココの21歳の誕生日です。
小さい頃は金髪で、少数民族のような私は
まるで彼女のベビーシッターのようでした(笑)
娘のFBには英語でメッセージを贈りましたが、
母親としての感謝を記しておこうと思いました。

まだ日本にいたころで、アメリカに移住することなど
全く考えていなかったし、特にネイティブの文化に興味があったわけでもなかったのに
突然、ネイティブの長老に会う夢を見たことがありました。
その時、お告げのように「お前にもうすぐ女の子が授かる」と言われました。


そしてその3ヶ月後に妊娠したことがわかり、私は女の子だと確信し
自分の名前がカタカナで二文字なので、カタカナで二文字の名前を考えたのですが
キキとかララとか…笑
ココが一番しっくりして、それからお腹の子に
「ココちゃん」と呼びかけ始め、それがそのまま娘の名前になりました。


そして、アリゾナ州のセドナに移り住んだ所が、ココニーノ群。
そしてその後、ホピの方たちと交流を持つことになりましたが、
豊穣の神様、ココペリについて調べていたら、その本に
KOKO(ココ)というのは、神さまという意味だと・・・
点と点がつながっていったような気がしました。

でも、ココは4歳の時、私に言いました。
「お空からどのママにしようかな、と思って見ていて、
ゴリラにしようかな、と思ったけど、ちょっと毛がいっぱいだから
ママにした」と。
あ~~体中に毛がはえてなかったから選んでくれたのね~
うん、うん・・・え~そうだったん??笑

まあ、とにもかくにも、私を選んで来てくれてありがとう!
子供は三歳までの可愛さで一生分の親孝行をしてくれる。
可愛さと大変さはワンセット。
愛を学ばせてくれる機会を与えてくれた娘に感謝。
私の所に生れて来てくれて、本当に
ありがとう♡